各種保険および火災保険について
住宅周りの工事には、火災保険が適用できる場合もありますので、説明します。
また、お客様のお宅の工事に関係する保険類についても説明します。
工事に関連する保険・保障について
弊社契約の工事保険
弊社がお客様のお宅を工事している期間(施工期間)に、弊社の作業によって、工事に該当しない部分を破損したり、周辺家屋の器物に損害が出たりした場合に、 弊社が補償するための保険に加入しています。
弊社独自の保証制度
弊社独自の保証制度で、弊社が行った工事を保証します。 詳しくは、弊社にお尋ねください。
弊社の保証書の事例
素材メーカーの保証制度
使用した素材メーカーの保証制度です。 各社の基準工法で資格のある施工業者が工事したかなど、前提となる条件が厳しくあります。 適用するには、これらの基準をクリアしている必要があります。 詳しくは、弊社にお尋ねください。
※工事着工前に、手続きが必要です。
素材メーカーの保証書の事例(部分)
火災保険について
集中豪雨や台風や雪害など、近年では自然災害が増えています。
お客様の火災保険の補償内容を、一度チェックしてください。住宅関連の修理に適用できることが多くあります。
火災保険の申請の手順
- 被災
- 保険会社又は担当者に、「火災保険を使用したいので、申請書を送って下さい」と連絡していただくと、複数枚の申請用紙が送られてきます。
- 現地調査をした後、保険申請に必要な「写真・見積書」などを弊社で用意致します。
- お客様が、「申請書、写真、見積書」を保険会社又は担当者へ郵送。
- 申請完了
- 火災保険申請書が適用された場合、適用金額+お見舞金(適用金額の10%)が指定口座へ振り込まれます。
※各保険会社により申請書の書式、保証内容は異なります。
※保険申請の際、『被害があった日、時間』が重要となりますが、不明な場合は弊社でお調べ致しますのでご安心下さい。
※申請書の書き方についてご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
火災保険の保険申請書の事例(部分)
火災保険の補償で工事した事例1
台風で笠置材・内装が剥がれた
台風で、バルコニーの笠置が飛散し、内壁も剥がれてしまったため、火災保険の補償で修理する工事をしました。
当サイト内の施工事例へ火災保険の補償で工事した事例2
台風で下がり棟が剥がれた
台風の強風で、スレート葺き屋根の下がり棟が剥がれてしまいました。この部分は火災保険の補償を受け、合わせて屋根全体を葺き替えました。
その他の火災保険の補償で工事した事例
集中豪雨や台風などで、被害を受けた状況です。
各案件とも、この後で弊社が修理工事を行いました。
また、被害を受けた家屋は古くなっている場合が多いので、全面葺き替えに至ることもあります。