屋根・外壁の材料について
家の外回りのリフォームでは、色やデザインが豊富にあって、材料が選べます。
材料の特徴を知って、お客様がリフォームする際の参考にしてください。
屋根の材料について
一般的な屋根の材料は、大きく分けて「瓦」と「金属系屋根材」「スレート材」に分けられます。
弊社では、焼き物の瓦(窯業系瓦)を除いた屋根材での工事が可能です。
弊社で工事可能な屋根材について説明します。
金属系屋根材
現在はガルバリウム鋼板が主流で、屋根材として最も一般的です。多数の材料メーカーから発売されていますので、色・デザインが選べます。 費用に関係して来ますが、 遮熱塗装や断熱材の積層など性能を高めた材料も選べます。
スレート材
メーカーにより「スレート」・「カラーベスト」・「コロニアル」と、呼び方が変わります。 金属系屋根材と同様に種類が豊富で、色・デザインが選べます。 セメントを主な材料とすることにより、軽くなっています。
金属成形瓦・樹脂系瓦
一見瓦に見えますが、金属や樹脂を加工して瓦の形状にしたもので、焼き物の瓦(窯業系瓦)に比べて軽く、重さ(地震時に重要)を軽減した軽い瓦です。 ガルバリウム鋼板金属屋根に比べて、遮音・断熱性が高くなりますが、高価です。 従来の瓦と同様に、重厚感を出せる屋根材です。
主な屋根材メーカーのWEBカタログ
ご注意:色やグレードによっては、廃盤になっている材料があります。
外壁の材料について
外壁の材料は、大きく分けて「窯業系サイディング」と「金属系サイディング」に分けられます。また、下地によっては「塗装」仕上げもあります。
※塗装・吹付・左官工事も承ります。
窯業系サイディング
金属系サイディング
屋根と同様の材料が、外壁に貼られる形になります。
ガリバリウム鋼板が多く使用され、裏面に断熱効果のあるアルミ箔やウレタンが積層されているのが普通です。軽くて、防火性が高く、結露しにくい材料です。
最近では、高級感・重厚感が加わった厚みのある材料が出ています。
主な外壁材メーカーのWEBカタログ
ご注意:色やグレードによっては、廃盤になっている材料があります。